2014年11月3日月曜日

医局の引っ越し大作戦


昨年の新診療棟開院により、霞地区は大きく再編され、耳鼻咽喉科研究室も長年住み慣れた研究棟を離れることになりました。


新天地として旧研究室の1.5倍にあたる区画を与えられ、
引っ越しに先立ち、リフォームのために部屋の区切りや並び、動線など、喧々諤々の議論が行われました。 




春には部屋の改装が終了。
新医局でのこれからを願い、邇保姫神社へ参拝。
御札と盛り塩にて新医局を清め、当教室のますますの発展を祈願しました。
 

 

敷地内の別の棟への移動とはいえ、通常の業務をこなしながらの作業にはかなりの労力を要しました。
40年近くの居住により溜まった、捨てるに捨てられない物、歴史を感じる品々、
明らかにゴミと思われるガラクタ、思い出の欠片、開封厳禁と書かれた謎の箱・・・などなど、
積年の荷物の山との戦いでした。
 
そして、去る今年の初夏のこと、医局の引っ越し大作戦が敢行されたのです。

新医局には、事務室、セミナー室と更衣室を新しく設け、今まで分散していた実験室が集約されました。

防犯の都合上、詳細にお見せすることはできませんが、少しだけ新医局の様子をご紹介いたします。