広島大学病院の言語聴覚士は現在、常勤職員2名、契約職員1名の計3名で業務を行っております。
入院リハビリテーション、外来リハビリテーションや各種検査を実施しており、対象疾患は、失語症、構音障害、嚥下障害、音声障害、発達障害、言語発達遅滞、人工内耳術後等多岐にわたっています。
また、大学病院であるため先進的な医療も行われており、その中でも覚醒下手術やDBS、VNS、人工内耳などに関わっています。
やる気や興味があれば、その分野に携わり様々なことが実践できる職場です。
~ 現場から ~
私は新卒で就職して3年目になります。
広島大学病院では、患者さまは0歳の乳児から90代のご高齢の方までと様々な年代の方がおられ、仕事の内容は聴力検査や人工内耳、音声障害の検査や訓練など多岐にわたります。初めての経験も多く、最初は全ての業務を行えるようになるのかとても不安に思いました。
しかし、先輩方の丁寧な指導もあり、ひとつずつ疑問を解決していくことで、今では不安なく業務を行えるようになりました。
図書館などの自分で勉強するための施設も充実しており、幅広い知識が身につきつつあるなと感じています。
脳神経外科の覚醒下手術やWADAテストでの言語タスクの補助など、大学病院ならではの経験ができることも魅力の一つだと思います。
ぜひ私たちと一緒に楽しく元気に働きましょう!
言語聴覚士 上浅真莉子
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